Bリーグコーチの男を逮捕、愛知 大麻成分含む液体を輸入疑い

 東海北陸厚生局麻薬取締部が、大麻取締法違反(輸入)の疑いで、バスケットボール男子のBリーグ1部「三遠ネオフェニックス」アソシエイトヘッドコーチで米国籍のジョセフ・クック容疑者(33)を逮捕していたことが17日、分かった。

 麻薬取締部によると、大麻成分を含んだ液体を輸入したとして16日にクック容疑者を逮捕し、愛知県豊橋市の自宅など関係先を捜索した。麻薬取締部は、認否や輸入経路について明らかにしていない。

 チームを運営する「フェニックス」(同県豊川市)によると、16日付でクック容疑者との契約を解除した。


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