21歳中嶋がスキップに カーリング中部電力

記者会見する両角友佑コーチ(右端)と中部電力の選手=14日午後、長野県軽井沢町

 カーリング女子で昨年の日本選手権を制した中部電力は14日、長野県軽井沢町で2022年北京冬季五輪の表彰台を狙う新体制の発表会見を開いた。21歳のセカンド中嶋がスキップを務めることになり「今季の日本選手権では優勝を目指している」と意気込んだ。

 中部電力は日本一となった後に平昌五輪代表決定戦でLS北見(現ロコ・ソラーレ)に敗れ、今年の日本選手権は3位。ポジションをシャッフルし、新たにチームの最終2投を任される北沢は「しっかり自分のできることを発揮したい」と意欲を口にした。


  • LINEで送る