2018年12月13日 20:35 | 無料公開
経済産業省は13日、東北電力の入札に参加した企業92社の提案内容や担当者の個人情報などの資料を誤ってホームページで公開し、漏えいしたと発表した。入札手続きはすでに終わっており、影響はないと説明している。
漏えいしたのは179件の入札情報で、企業名や発電所の予定地、入札で提示した価格のほか、担当者の名前や携帯電話の番号などが含まれている。有識者会議の資料に盛り込まれ、12日午後5時14分から13日午前11時4分まで外部から閲覧できるようになっていた。
13日午前10時50分ごろ、閲覧者から漏えいの指摘があって発覚した。