エアバス1日に2度緊急事態宣言 フィリピン航空の往復便

 フィリピン航空のエアバスA320が10日、フィリピン・セブと成田空港を結ぶ往復便で、いずれもエンジントラブルを理由に緊急事態を宣言していたことが11日、国土交通省への取材で分かった。

 乗客乗員はセブ発が108人、成田発が55人だったが、いずれもけが人はなかった。同社は、2度目の宣言で緊急着陸した那覇空港に整備士を派遣し、詳しい原因を調べる。


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