五輪ボランティア愛称、1月決定 最終候補4案を公表

五輪ボランティアやスタッフの愛称の最終候補を発表し、記念写真に納まる選考委員会の萩原智子委員(左から2人目)ら=11日午後、東京・虎ノ門

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は11日、競技会場や選手村などで運営に関わる大会ボランティアの愛称の最終候補として「フィールドキャスト」(キャスト=配役)「ゲームズアンカー」(アンカー=要、支え)「ゲームズフォース」(フォース=力)「シャイニングブルー」(シャイニング=輝く)の4案を公表した。ボランティア応募者による投票で決まり、来年1月下旬に発表される。

 都市ボランティアの愛称候補はそれぞれ「シティキャスト」「シティアンカー」「シティフォース」と大会ボランティアとのセットになり、「シャイニングブルー」は募集・運営する自治体名が加わる。


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