竹島巡り超党派議連が集会 内閣府副大臣も出席

竹島問題の早期解決を求め開かれた、超党派の国会議員による集会=21日午後、東京・永田町の憲政記念館

 超党派の国会議員による「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・新藤義孝元総務相)などは21日、韓国が実効支配を続ける島根県・竹島の領土問題解決を求める集会を国会近くの憲政記念館で開いた。左藤章内閣府副大臣も出席し、政府の取り組みを説明する。

 集会では10月に韓国の国会議員団が竹島に上陸したことに抗議。領土問題の早期解決も訴える。

 自民、立憲民主など与野党の議員で構成される議連と「竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議」の共催で、2016年11月に続いて4回目。


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