2018年11月20日 19:34 | 無料公開
虐待や経済的な事情で親と暮らせない子どもたちを支援するクラウドファンディング「こどもギフト」について説明する犬山紙子さん(右)=20日午後、厚労省
エッセイストの犬山紙子さんやタレントの真鍋かをりさんらのグループが20日、虐待や経済的事情で親と暮らせない子どもたちを支援するため、資金をインターネットで募るクラウドファンディング「こどもギフト」を始めた。
第1弾として、長野県と東京都にある、子どもたちが暮らす施設の改修費や、虐待防止に取り組む支援団体の活動費を、12月25日まで50万〜200万円を募集する。記者会見した犬山さんは「子どものために何かしたいと思っている人は多い。適切な寄付が届く仕組みを継続したい」と話した。