2018年11月16日 09:52 | 無料公開
【ロサンゼルス共同】米大リーグの最優秀選手(MVP)が15日に発表され、ア・リーグはワールドシリーズを制したレッドソックスのベッツ外野手、ナ・リーグはブルワーズのイエリチ外野手がともに2位以下に大差をつけて初選出された。
26歳の右打者ベッツは両リーグ最高の打率3割4分6厘、32本塁打、30盗塁で「トリプルスリー」をクリアした。守備では3年連続でゴールドグラブ賞に輝いた。
26歳の左打者イエリチは打率3割2分6厘で初の首位打者に。36本塁打、110打点もマークし、チームの7年ぶりの地区優勝に貢献した。