2018年11月15日 00:26 | 無料公開
【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日からの上げ幅が一時200ドルを超えた。前日まで3営業日連続で下落したのを受け、割安感が出た銘柄などに買い戻しが入った。
午前10時現在は前日比159・03ドル高の2万5445・52ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は75・56ポイント高の7276・44。
朝方発表された10月の米消費者物価指数は市場予想通りだった。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させることへの警戒感が和らぎ、買いを誘った面もあった。原油相場が持ち直し、石油株も上昇した。