2018年11月14日 07:20 | 無料公開
【ニューヨーク共同】共有オフィス運営の米ウィーワークは13日、ソフトバンクグループから30億ドル(約3400億円)の追加出資を受けることを明らかにした。ソフトバンクは追加出資により、ウィーワークに1兆円近い資金を投じることになる。
ウィーワークは2010年創業の非上場企業で、多数の企業が共同で使えるオフィスを貸し出しているほか、入居する企業同士の連携を後押しするサービスを提供している。世界で計30万人を超える会員を抱えている。
日本にも今年進出した。同社のホームページによると、東京都内7カ所にオフィスがあり、横浜市、大阪市、福岡市にも拡大する計画だ。