2018年11月10日 21:29 | 無料公開
NHKは10日、番組制作を委託した外部会社のディレクターが9日から10日にかけて、街頭インタビューやスタジオ出演者ら計33人分の映像ファイルをダウンロードできるURLが入ったメールを、第三者に誤って送信していたと発表した。
NHKでは札幌放送局で今月初め、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」に対する住民取材の音声ファイル誤送信があったばかり。NHKは「度重なる不適切な情報の取り扱いに深くおわびします」とのコメントを出した。
NHKによると、外部ディレクターはバラエティー番組「テンゴちゃん」の担当で、送り先から間違ったアドレスを伝えられていたという。