トランポリン、岸大貴ら予選通過 全日本選手権第1日

男子個人で準決勝進出を決めた岸大貴=北九州市立総合体育館

 トランポリンの全日本選手権第1日は20日、北九州市立総合体育館で行われ、個人予選の男子は世界選手権(11月・サンクトペテルブルク)代表で大会2連覇を狙う岸大貴(ポピンズ)が合計112・255点で1位、上山容弘(ベンチャーバンク)は3位、堺亮介(星稜ク)が8位で上位24人による準決勝に進んだ。同代表の伊藤正樹(東栄住宅)は腰痛のため大事を取って欠場した。

 女子は世界選手権代表の森ひかる(金沢学院大ク)が105・605点でトップ、同代表の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は4位、松原知穂(アベノジュニアク)は5位で通過した。


  • LINEで送る