高野連、国際大会対策チーム発足 来年のU18W杯に向け

 日本高野連は26日、来年韓国で開催予定のU18ワールドカップ(W杯)に向け、国際大会への対策を考えるプロジェクトチームを発足すると発表した。高校日本代表が3位に終わったU18アジア選手権の課題の洗い出しなどを進めていく。

 メンバーは高校日本代表の永田裕治監督の他、大阪桐蔭の西谷浩一監督や日大三(東京)の小倉全由監督、横浜(神奈川)の渡辺元智前監督ら過去のW杯の監督経験者らで構成。来月4日に最初の会議を予定しており、日本高野連の竹中雅彦事務局長は「木製バットへの対応とか出てくると思う。可能ならば月1回ほどのペースで開きたい」と話した。


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