重量挙げ、三宅宏実らが代表入り 11月の世界選手権

 日本重量挙げ協会は25日、トルクメニスタンのアシガバートで11月に行われる世界選手権の日本代表を発表し、女子49キロ級の三宅宏実(いちご)や同55キロ級の八木かなえ(ALSOK)、男子61キロ級の糸数陽一(警視庁)ら男女各10人が選ばれた。今回から新階級で争われ、女子48キロ級で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪2大会連続メダルの三宅も新階級に挑む。

 階級は従来の男女各8から10に増え、20年東京五輪ではこのうち各7階級が実施される。


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