2018年9月25日 10:18 | 無料公開
連休明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半で取引された。
午前10時現在は、前週末比21銭円安ドル高の1ドル=112円91〜95銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=132円70〜74銭。
前日の海外市場の流れを引き継ぎ、米長期金利の上昇を背景に日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが先行した。
市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)や日米首脳会談などを控え様子を見たい時期だが、米長期金利の上昇がドル買いを加速させている」(大手銀行)との声があった。