「サラ川柳」学生番外編を発表 面接、自己PRに頭抱え

「サラリーマン川柳」番外編で、就職活動を振り返って詠んだ句が優秀作に選ばれた学生たち=18日、東京都千代田区

 「自己分析 出した結論 僕は誰?」―。第一生命保険は18日、恒例の「サラリーマン川柳」の番外編として、来春入社する学生が就職活動を振り返って詠んだ優秀作18句を発表した。面接対策や自己PRに頭を抱え、苦労の末に出た内定を喜ぶ気持ちを表現した。

 企業説明会に向かう服装の悩みを詠んだのは「私服可は 天国地獄の 分かれ道」。就職活動で生まれた略語を使った「『ガクチカ』が 辞典に載る日は 来るだろか」は、学生時代に力を入れたことを聞く面接の定番質問を句にした。


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