池江、大橋らに金期待 アジア大会第4日見どころ

20日、女子50メートルバタフライで優勝し、ガッツポーズの池江璃花子=ジャカルタ(共同)

 競泳の女子100メートルバタフライで池江璃花子(ルネサンス)が金メダルを狙う。同400メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)の金メダルが有力。男子200メートル平泳ぎでは小関也朱篤(ミキハウス)と渡辺一平(早大)の優勝争いが注目される。

 バドミントンで男女の団体準決勝があり、日本は桃田賢斗(NTT東日本)を軸とする男子が初の、女子は3大会ぶりの決勝進出を目指す。

 レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級に2016年リオデジャネイロ五輪59キロ級銀メダリストの太田忍(ALSOK)が登場。重量挙げ男子62キロ級ではリオ五輪4位、昨年の世界選手権2位の糸数陽一(警視庁)が頂点を狙う。

 準々決勝進出が決まっているサッカー女子は、1次リーグ1位突破を懸けてベトナムと対戦。(共同)


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