西田が高飛び込み3連覇 高校総体、競泳は大内が個人2冠

男子高飛び込み決勝 優勝した桃山学院・西田玲雄=名古屋市ガイシプラザ

 全国高校総体(インターハイ)最終日は20日、名古屋市ガイシプラザなどで行われ、飛び込みの男子高飛び込みは西田玲雄(大阪・桃山学院)が582・70点で3連覇を達成し、板飛び込みと合わせ今大会2冠とした。

 競泳女子100メートル自由形は大内紗雪(神奈川・日大藤沢)が55秒59で優勝し、50メートル自由形に続く個人種目での2冠を達成した。男子400メートル個人メドレーは松本周也(静岡・伊東)が4分15秒73で、200メートル個人メドレーに続いて制した。

 水球決勝は金沢工(石川)が秀明英光(埼玉)を20―6で下し、大会3連覇を果たした。


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