2018年8月20日 10:15 | 無料公開
週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばで取引された。
午前10時現在は、前週末比20銭円高ドル安の1ドル=110円50〜51銭。ユーロは28銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円35〜37銭。
トルコ情勢を巡る不透明感や中国の景気減速への懸念から、比較的安全な通貨とされる円が買われ、ドルが売られた。
市場では、円高の進行について「トルコの通貨リラが再び急落することへの不安心理が表れている」(外為ディーラー)との声があった。