海や山などで2人死亡、1人不明 14人が負傷

 お盆期間終盤の土曜日となった18日、全国各地の海や山などで事故が相次いだ。共同通信のまとめでは2人が死亡、1人が行方不明になり、14人が負傷した。

 富山県朝日町の海水浴場では、息子らと遊びに来ていた兵庫県姫路市の会社員坂根義巳さん(53)が溺れて死亡した。小学生の息子2人を乗せたビニールボートにつかまり、約10メートル沖合を泳いでいたところ、ボートが転覆した。息子2人にけがはなかった。

 長野県と群馬県にまたがる浅間連峰で、下山中だった60歳ぐらいの男性が約100メートル滑落。救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。


  • LINEで送る