2018年7月23日 10:59 | 無料公開
西日本豪雨被害の義援金の目録を受け取り、握手する河野外相(左)と韓国の李洙勲駐日大使=23日午前、外務省(代表撮影)
河野太郎外相は23日午前、韓国の李洙勲駐日大使と外務省で会談し、韓国政府が西日本豪雨の被災者らに義援金100万ドル(約1億1千万円)を贈る決定をしたことに謝意を伝えた。「温かい配慮をありがたく思う。義援金が早期復旧の助けとなるように対応したい」と述べた。
李氏は「被災地域が早く幸せな日常生活を取り戻せるよう祈念している。厳しいときだからこそ、助け合うのは隣国として当然だ」と表明し、義援金の目録を手渡した。