海や山で2人死亡、23人けが 千葉や熊本など

 全国的に厳しい暑さに見舞われた21日、海や山での事故が相次いだ。午後10時現在の共同通信のまとめでは、千葉県と熊本県で計2人が死亡し、他に10県で計23人がけがをした。

 千葉県館山市の海水浴場で午前、東京都江戸川区の男性(31)がシュノーケリング中に行方不明となり、意識不明の状態で見つかったが、病院で死亡が確認された。

 熊本県天草市では、自宅にいたはずの3歳の男児が見当たらなくなり、近くの広瀬川でうつぶせになって浮いているのを父親が発見。病院で死亡が確認された。


  • LINEで送る