2018年7月20日 22:42 | 無料公開
台風10号の予想進路(20日21時現在)
台風10号は20日、沖縄本島の南の海上を北寄りに進んだ。21日に暴風域を伴って沖縄本島にかなり接近する見込み。気象庁は沖縄や鹿児島・奄美では暴風や高波、土砂災害、河川の増水・氾濫に警戒するよう呼び掛けた。
気象庁によると、沖縄では21日昼すぎから夕方にかけて1時間50ミリの非常に激しい雨が降る地域があるとみている。
21日午後6時までの24時間予想雨量は多い地域で沖縄本島200ミリ、奄美150ミリ、九州南部130ミリ。
21日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄30メートル(45メートル)、奄美25メートル(35メートル)。