ラグビー流主将、3勝に「成長」 3季目終えたサンウルブズ

今季のレギュラーシーズン全日程を終え、取材に応じるサンウルブズの流共同主将=15日、東京都江東区

 スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズが15日、今季のレギュラーシーズン全日程を終えて東京都内で取材に応じ、1シーズン最多となる3勝(13敗)を挙げた参入3季目を振り返ったSH流共同主将は「成長できた実感がある。来季は勝利を増やし、2019年ワールドカップに自信を持った状態で臨みたい」と決意を新たにした。

 今季は日本代表のジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が指揮を兼任する体制で活動したが、来季は9月開幕のW杯への準備が本格化する。サンウルブズ運営会社の渡瀬最高経営責任者は「誰がHCを務めても機能する指導陣をつくることが必要」と、体制の変更を示唆した。


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