2018年6月22日 11:11 | 無料公開
財務省は22日、2020年の東京五輪・パラリンピックを記念した貨幣の第1次発行分の100円硬貨(銅製)2種類について、枚数をそれぞれ394万8千枚に決めたと発表した。全国の金融機関からの希望調査を踏まえて決定した。今年11月ごろに金融機関で交換できる見通しだ。
金貨と銀貨の第1次発行分については今年2月に発表しており、銅製は未発表だった。デザインも発表済みで、五輪がフェンシング、パラリンピックがボッチャの選手を描いた。
全ての記念貨幣は来年7月、20年1月、同年7月に発行する予定だ。