2018年6月21日 23:38 | 無料公開
【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米中の貿易摩擦激化への懸念などから続落し、前日からの下げ幅が一時180ドルを超えた。
中国事業への悪影響が警戒されている航空機のボーイングや建設機械のキャタピラーが大幅に下落し、相場全体の重しになった。
午前10時現在は、前日比117・47ドル安の2万4540・33ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は2・95ポイント安の7778・56。