全米OPゴルフ、ケプカが2連覇 最終日、松山は16位

2連覇を果たし、優勝カップを手にするブルックス・ケプカ=シネコックヒルズGC(共同)

 【サウサンプトン(米ニューヨーク州)共同】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は17日、ニューヨーク州サウサンプトンのシネコックヒルズGC(パー70)で最終ラウンドが行われ、68で回ったブルックス・ケプカ(米国)が通算1オーバーの281で2連覇した。大会連覇は1988、89年のカーティス・ストレンジ(米国)以来、史上7人目。

 首位タイから出て5バーディー、3ボギーで抜け出した。優勝賞金は216万ドル(約2億4千万円)。米ツアーでは通算3勝となった。

 54位から出た松山英樹は6バーディー、2ボギーの66で通算10オーバーの16位となった。


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