アフガンでテロ、18人死亡 停戦中に2日連続

 【イスラマバード共同】アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで17日、自爆テロがあり、地元メディアによると少なくとも18人が死亡、49人が負傷した。犯行声明は確認されていない。政府と反政府武装勢力タリバンは15日から17日まで一時停戦中だが、同州では16日にも自爆テロがあったばかり。

 和平協議再開への機運醸成を図るガニ大統領は16日、停戦の延長をタリバンに呼びかけたが、ロイター通信によると、タリバンは応じず、予定通り18日から戦闘を再開する。


  • LINEで送る