2018年5月27日 15:18 | 無料公開
沖縄県の地方議員らとの会食であいさつする立憲民主党の枝野代表（中央）＝２７日午後、那覇市
立憲民主党の枝野幸男代表は２７日、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古移設に反対する地方議員らと那覇市のホテルで会食し、地方組織の設立へ向けた連携強化に意欲を示した。移設問題の解決に党として全力で取り組む意向も明らかにした。
枝野氏は沖縄にはまだ立民の県連がないと説明した上で「基地問題をはじめ、沖縄のさまざまな暮らしと結び付いた課題で考え方の近い皆さんと連携し、仕事しなければいけない」と強調した。
立民の基本政策は辺野古移設に関し「再検証し、沖縄県民の理解を得られる道をゼロベースで見直す」としている。
