2018年5月25日 00:25 | 無料公開
【ブリュッセル共同】オランダからの報道によると、ウクライナ東部で2014年に起きたマレーシア航空機撃墜を捜査している合同捜査チームは24日、同機を撃ち落としたミサイルは、ロシア西部クルスクのロシア陸軍第53対空ロケット旅団からウクライナ側に持ち込まれたと公表した。
オランダやマレーシアなどの捜査チームのトップ、パウリセン氏がオランダ中部で記者会見し明らかにした。使われたのがロシアから持ち込まれた地対空ミサイル「ブク」であることは判明していたが、部隊名の特定は初めて。