2018年5月24日 19:26 | 無料公開
女子準々決勝 台湾戦のシングルスでプレーする奥原希望=バンコク(共同)
【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第5日は24日、バンコクで準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、日本は女子が台湾、男子がフランスをともに3―1で下して4強入りした。3位決定戦がないため、女子は5大会連続、男子は2大会ぶりのメダル獲得が決まった。
37年ぶりの優勝を目指す第1シードの女子はシングルスの山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング1位の戴資穎に敗れたが、奥原希望(日本ユニシス)、ダブルスの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)と高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が勝った。