2018年5月23日 05:58 | 無料公開
大聖堂前の「希望の木々」にメッセージをくくりつけるメイ首相＝２２日、マンチェスター（ゲッティ＝共同）
【ロンドン共同】英中部マンチェスターで昨年、米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場で２２人が犠牲となった自爆テロから１年を迎えた２２日、現地の大聖堂で追悼行事が行われた。メイ首相やウィリアム王子が出席、テロに屈しない誓いを新たにした。
グランデさんもツイッターを通じ「この困難な時に、できる限りの光とぬくもりを届けます」と遺族らにメッセージを寄せた。
メイ氏は声明で「若者を狙った卑劣な行為」と改めてテロを非難する一方、「こうしたねじれた考えに打ち勝つという決意はさらに強まった」と強調した。
