バドの日本男子、2連勝で8強へ 国別対抗戦

ドイツ戦のシングルスでプレーする桃田賢斗=バンコク(共同)

 【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第3日は22日、バンコクで行われ、男子で2大会ぶりのメダルを目指す日本は1次リーグC組でドイツに4―1で勝って開幕2連勝とし、同組で2戦2勝の台湾とともに準々決勝進出を決めた。

 シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)西本拳太、常山幹太(ともにトナミ運輸)がいずれも勝ち、ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は敗れたが、遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)が2―1で競り勝ち、勝利を決めた。


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