新メークの手ほどき受ける 新体操代表、ポーラから

担当者から新しいメークの手ほどきを受ける新体操日本代表の杉本早裕吏=21日、東京都北区

 新体操の世界選手権(9月・ソフィア)で前回大会に続くメダル獲得に挑む日本代表「フェアリージャパン」の団体メンバーが21日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでオフィシャルパートナーの化粧品大手ポーラの担当者から今季仕様の新たなメークの手ほどきを受けた。

 遠く離れた審判員や観客にアピールできるように目元にグレーと紫のアイシャドーを使うなど、表情に立体感が出るメークを考案。例年以上に「大人っぽさとエレガントさ」を強調したといい、主将の杉本早裕吏(トヨタ自動車)は「去年に比べて違う雰囲気で新鮮な気持ち」と気に入った様子だった。


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