2018年5月21日 17:14 | 無料公開
関東学生アメリカンフットボール連盟の1部リーグに所属する15大学の監督らが21日、日本大の選手が悪質反則行為で関西学院大の選手を負傷させた問題を受け「フットボールは人生を豊かにしてくれるもの。今後も真摯な姿勢で取り組んでいく」との共同宣言を発表。関係者によると、日大は「判断できない」として名前を連ねなかった。
宣言では「危険なスポーツどころか野蛮なスポーツと感じる方が増えてきている」と懸念を表明。「対戦相手へのリスペクトやスポーツマンシップ、フェアプレー精神を持つことが大前提。より高いレベルの精神を備えることができるよう、謙虚に取り組んでいく」と誓った。