NY原油下落、71ドル台 利益確定売りが優勢

 【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク原油先物相場は下落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比0・21ドル安の1バレル=71・28ドルで取引を終えた。

 最近の相場上昇を受けて、いったん利益を確定する売りが優勢となった。ただ、20日のベネズエラ大統領選で現職のマドゥロ氏の再選が確実視される中、原油供給の一段の落ち込みが懸念され、相場を下支えした。


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