テニス日本女子、WG2部復帰 フェド杯で英国破る

日本―英国 英国を破り抱き合って喜ぶ加藤(右)、二宮組=ブルボンビーンズドーム

 女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―英国最終日は22日、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われ、日本はシングルスでエース大坂なおみが敗れたが、奈良くるみとダブルスで加藤未唯、二宮真琴組が勝ち、通算3勝2敗で2014年以来のWG2部復帰を決めた。

 日本は世界ランキング22位の大坂が世界23位のジョアンナ・コンタに3―6、3―6で屈し、100位の奈良が77位のヘザー・ワトソンを7―6、6―4で破った。最終試合で加藤、二宮組がコンタ、ワトソン組に3―6、6―3、6―3で逆転勝ちした。


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