2018年4月22日 14:41 | 無料公開
脳動脈瘤破裂からの回復を願い、ホワイトソックスのブルペンに掲げられたファークワーのユニホーム=21日、シカゴ(ゲッティ=共同)
米大リーグで救援登板した後に意識を失っていたホワイトソックスのファークワーはシカゴ市内の病院で精密検査を受けた結果、脳動脈瘤破裂だったと21日、球団公式サイトが伝えた。20日の本拠地でのアストロズ戦で救急搬送され、集中治療室(ICU)に入っているという。
31歳のファークワーは2011年にブルージェイズでメジャーデビュー。マリナーズ、レイズでも救援をこなし、通算成績は253試合で10勝15敗18セーブ、防御率3・93。(共同)