米長期金利、一時2・96% 4年3カ月ぶり高水準

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク債券市場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時2・96%まで上がり、2014年1月以来、約4年3カ月ぶりの高水準となった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させることに対する警戒感が広がって米国債が売られ、相場が下落(利回りは上昇)した。


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