滑り台で女児が指先切断、広島 三原の公園 

 広島県三原市の三原運動公園で複合遊具の滑り台で遊んでいた同市在住の女児が指先を切断する事故があったと市が16日、明らかにした。滑る部分に使われている4枚のステンレス板のつなぎ目に指を挟んだ可能性が高いとしている。

 同市などによると、事故は11日正午ごろ発生。女児は滑って遊んでいた際、左手の人さし指の先端を切断したという。

 公園の指定管理者は年に1度遊具を点検しており、昨年6月の点検で異常は確認できなかったという。事故後に使用禁止の措置を取った。


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