W杯ジャンプ、小林陵が13位 男子第19戦、葛西は46位 

 【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は15日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第19戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が135・5メートル、128・5メートルの合計229・3点で13位となったのが最高だった。

 兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は17位で、上位30人による2回目に進めなかった竹内択(北野建設)佐藤幸椰(雪印メグミルク)はともに37位、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は46位。平昌五輪ラージヒル覇者のカミル・ストッフ(ポーランド)が通算29勝目を挙げた。


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