団体の日本は6位 ジャンプ・19日 

平昌冬季五輪のスキー・ジャンプ男子団体戦に出場し、1回目の飛躍を終えた葛西紀明。8度目の五輪の最後の種目となった=19日、韓国・平昌(共同)

 ジャンプ男子団体(ヒルサイズ=HS142メートル)で、前回ソチ五輪銅メダルの竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)と、初出場の小林陵侑(土屋ホーム)で臨んだ日本は合計940・5点で6位だった。ノルウェーが1098・5点で初優勝した。

 日本は1回目に竹内が124メートル、伊東は126メートル、葛西は124メートル。小林陵が132・5メートルを飛んだものの6位の折り返しとなり、2回目も順位を上げられなかった。

 前回王者のドイツが1075・7点で2位、ポーランドが1072・4点で3位に入った。(共同)


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