2018年2月16日 09:01 | 無料公開
ブルペンで投球練習するエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグは15日、バッテリー組のキャンプが行われ、投打の「二刀流」として注目されるエンゼルスの大谷はアリゾナ州テンピでキャンプ初の投球練習を行った。ソーシア監督が見守る中で36球を投じ、フリー打撃もこなした。
プロ野球西武からパドレスに移籍した牧田は初日を迎え、キャッチボール、ダッシュなどで軽めに調整した。昨秋に右肩を手術したマリナーズの招待選手、岩隈もキャンプインし、約30メートルのキャッチボールなどを行った。
カブスのダルビッシュは初めてブルペンに入り、28球を投げた。ヤンキースの田中は投内連係やダッシュなどを行った。