2018年2月15日 12:07 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米大リーグ選手会は14日、今季所属先が未定のフリーエージェント(FA)選手が多数いることを受け、フロリダ州ブラデントンで独自のキャンプを開始したとAP通信が報じた。ストライキが起きた1995年以来の実施。 大手マネジメント会社IMGが所有する施設で、初日は約15選手が参加したという。3月4日までの予定だが、延長の可能性もある。 オフのFA市場は歴史的な停滞ぶりで、昨季ダイヤモンドバックスで45本塁打を放ったマルティネス、カブスで14勝のアリエッタら90人以上が未契約。マーリンズからFAのイチロー、カブスからFAの上原も同様だ。