全日本卓球、張本らが準決勝進出 女子複は伊藤、早田組V 

男子シングルスで準決勝進出を決めた張本智和=東京体育館

 卓球の全日本選手権第6日は20日、東京体育館で行われ、シングルスの男子は史上最年少優勝が懸かる14歳の張本智和、10度目の日本一を狙う水谷隼と松平健太、森薗政崇が準決勝に進んだ。

 女子は前回大会を制した平野美宇、2年ぶりの優勝を狙う石川佳純と伊藤美誠、永尾尭子が4強入りした。

 最終日の21日は準決勝と決勝が行われる。準決勝は男子が水谷―松平、張本―森薗、女子が平野―永尾、石川―伊藤で争われる。

 ダブルスは女子決勝で世界選手権銅メダルの伊藤、早田ひな組が梅村優香、塩見真希組を3―1で破って初優勝した。男子決勝は水谷、大島祐哉組が初制覇を果たした。


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