2018年1月15日 18:39 | 無料公開
国際柔道連盟(IJF)理事を務める全日本柔道連盟の山下泰裕会長は15日、ルールに関するオーストリアでのIJFのセミナーから羽田空港に帰国し、寝技から立ち技への移行が可能になるなど複数の変更が加わる見通しとなったと明らかにした。 従来は「待て」が宣告され、両者立ち姿勢から試合が再開されるケースだが、危険性がないと審判が判断すれば続行されるという。山下会長は「ダイナミックな柔道を余計な『待て』で中断すべきではないという考え」と説明した。