フィギュア、宮原らが公式練習 GP最終戦スケートアメリカ 

スケートアメリカの開幕を前に、公式練習で調整する宮原知子=レークプラシッド(共同)

 【レークプラシッド(米国)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、スケートアメリカは24日(日本時間25日)、レークプラシッドで開幕する。23日(同24日)に公式練習が行われ、女子の宮原知子、坂本花織や男子の無良崇人ら日本選手が調整した。

 宮原はショートプログラム(SP)の音楽に合わせて滑り、氷の感触を確かめた。約11カ月ぶりの実戦だった第4戦のNHK杯で5位となり、その後も練習量が上がっているという。40分間の練習時間ではほとんど休みなく体を動かし「SP、フリーともNHK杯よりいい演技をしたい」と意欲を語った。


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