2017年10月22日 19:12 | 無料公開
【北京共同】中国・重慶市の品質検査当局は22日までに、神戸製鋼所によるアルミニウム製品などのデータ改ざん問題を受け、日本から輸入する金属製品に対する検査を強化する方針を決めた。中国メディアが伝えた。 重慶市当局によると、少なくとも2014年以降は管内で神戸製鋼の金属製品を輸入した実績はないが、今後は神戸製鋼以外のメーカーの製品も含め、日本からの輸入品に対する品質検査を厳しくする方針だという。 神戸製鋼の不正問題は中国でも連日メディアが取り上げ注目されている。