生徒自殺の中学校長退職願、福井 「一身上の都合」 

 福井県池田町教育委員会は20日、生徒が自殺した町立池田中の堀口修一校長が、県教委宛ての退職願を内藤徳博教育長に19日に提出したと明らかにした。内藤教育長によると、理由は「一身上の都合」という。

 退職願について、内藤教育長は「生徒が自殺した問題で校長らへの処分を検討しているため預かる」とした。校長は自宅待機となり、当面の間、池田中は校長不在となる。


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