米高官6人が公務で私用メール 大統領長女イバンカ氏やバノン氏 

 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は25日、トランプ大統領側近のうち少なくとも6人が公務で私用メールを使っていたと報じた。政府当局者らの話としている。トランプ氏の長女のイバンカ大統領補佐官や首席戦略官兼上級顧問だったバノン氏らで、他のホワイトハウス当局者らと時折、私用メールでやりとりしていたという。

 トランプ氏は昨年の大統領選中に民主党のクリントン元国務長官が公務で私用メールを使っていた問題を徹底的に非難しただけに、民主党が攻撃材料にしそうだ。


  • LINEで送る